人間の脳みそなんて、たったの何パーセントかしか使われていないって脳科学者の偉い人はよく言うが、全くもってその通りだ!と共感してる。

日々生きていると絶えず時間が流れ、目に映るものが変化し、五感を通じていろいろな情報や変化をキャッチしながら僕らは生きてる。
特にインターネットテクノロジーの世界なんて特に顕著で、自分の意思とは関係なく多くの情報が入ってくる。
加速的に便利な世の中になってるわけで、僕らなんて特にその世界でご飯食べさせてもらってるわけだから感謝もするんだが、今日Googleのラリーペイジさんがこんなこと言ってる記事を読んだけど、近いうち必ず僕ら人間がテクノロジーに追いやられて肩身の狭い生活を送ることになるのはどうも間違いなさそう。
日本の政治がどうこうとか、消費税がいつから10%になるとかそんな規模の話じゃなくて、世界規模のお話。

長い前置きで何が言いたいかというと、結局人間が最終的に頼れる武器は「思考」すること、考えたり発想したりすることしかないんじゃないかと思ってる。

危機感を感じるのは、自分自身を含めて
思考することを大概怠けすぎて生きている。なんでかって、考えなくても問題なく生きていける世の中になってるから。

「思考停止」

恐ろしい言葉だ。心肺停止と同義語くらいに恐ろしい言葉。
だって将来的に人間の仕事は考えることになるのであれば、思考停止はつまり人間としての価値がない人間であるということになってしまう。

思考停止してしまう当人だけが悪いわけでは決してない。思考停止なんて本来人間にはあり得ないのだから。

ただ情報を受けるだけだったり、人の言いなりに右向け右やってるだけだと、本当に思考停止人間から脱することができなくなる。

だから今日もしっかり思考して1日を終えよう。正しいとか間違いとかそんなのどうでもいい。

自分の意志をもって生きるんだ。

投稿者プロフィール

山田 浩太
山田 浩太つくる合同会社 代表社員
2015年5月につくる合同会社を創業しました。
WEBマーケティングとかダイレクトマーケティングには常にアンテナ張ってるマーケティングオタクです。