2016年、新年明けましておめでとうございます。
From:山田
帰省先の実家より、、
新年明けましておめでとうございます。
早いもので2015年が去り、2016年を迎えました。
元旦という日はやはり1年の中でも特別な空気感があり、時間の流れがあっという間ですね。
2015年は会社を創業することができました
さて昨年は個人的にとても充実した1年を過ごすことができました。
なにより会社の創業年になったということが、何より一生忘れられない出来事です。
初めてお会いした方々とお話するときに「今年会社を創業したんですよ〜」とか言うと
「すごいですね!」とか言っていただくことも多いのですが、会社を創業するという行為自体は全然たいしたことないと思います。
ぶっちゃけ、社長になろうと思えば明日からでも誰でも簡単になることができますし
今の時代、僕らのような仕事であれば創業資金もほとんどかからずリスクがないため、うまくいかなかったらすぐに撤退するということもできます。
つまりそんなに大きな覚悟や準備をせずとも会社を創業することができてしまう時代です。
僕の場合は昨年2月に前職を退職し、5月に会社を創業し、そこからはあっという間に時間が流れていきました。
大した準備もしていません。ただ“想い”だけで先行し、会社創業という道を迷わず選択しました。
最初はひとりで始めるつもりでいましたが、そのタイミングで弟も仕事が定まらない状態で未来を模索していました。
なら一緒にやろーぜという、言うなれば軽いノリから始まり、つくる合同会社が生まれました。
半年もたないだろうと思って創業したけども、、
資金もなし、お客さんもほとんどゼロに近い状態だったため、最初の半年間でこけてしまえば経営は行き詰まる状態になることはわかっていました。
つまり家族がいる社員である弟のためにも、給料が払えなくなるようなことがあれば即解散することを決めていました。
なので今、こうして会社を存続させることができ、新年を迎えることができていることが不思議なくらいです。
「たかだか8ヶ月間くらいでなにを大げさな」と思われるかもしれませんが、これマジで思ってました(笑)
創業から今日に至るまで、正直何度もピンチがありました。
会社の口座残高が6,000円にまでなって弟と2人で「やばいよね〜、明日からどうしよっか?」とか話したり、
商品の仕入元であった取引先企業といきなり取引ができなくなり、それまで収入源として頼りにしていた一部門がいきなりなくなったり。
2016年も突っ走ります
冒頭に昨年はとても充実した1年だったと言いましたが、それと同時たくさんの方々に御迷惑をおかけしたことも自覚し、
まだまだ自分の力不足を痛感した一年でもありました。
さらに恥をかき、身の程を知り、成長することによって皆様へ貢献できるように精進していきます。
今年も、どうぞ宜しくお願い致します。
P.S
最後に実家で撮影した山田家の元旦をお楽しみ下さい(笑)
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